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ねずみ駆除 施工の流れ

とても小さな隙間から出入りするねずみを駆除する事は大変な事です。その中で一番大切なのはねずみに“環境の変化”を与える事です。 糞や営巣場所を清掃したり、粘着シートを可能な限り敷きつめる事で自由に動けるスペースを与えない、などの処置が必要です。
特にクマネズミは2~3メートルくらいならジャンプして粘着シートを飛び越えてしまうので数枚程度の敷き込みでは何の効果もありません。
ですから駆除にあたっては粘着シートを500~600枚、あるいはそれ以上使用する場合もあります。
その為には畳の下や天袋など1つでも多くの点検口が必要になりますので、作業にも時間がかかります。
粘着シートの役割は捕獲だけではないのです。

ねずみは壁の中を上下したり天井裏を走り回ったりしますので、建物を立体的に捉えて対策しなければなりません。
その為、侵入対策として通り道になる壁の隙間を全て金網で塞いだり、
定期的に粘着シートの位置換えをしたりする等地道な作業の繰り返しが必要です。
殺鼠剤は使い方、使う場所を選ばないと突然天井からウジが落ちてきたり、異臭が発生する場合がありますので使用する際は慎重に行います。
特に店舗の場合は注意が必要ですし、基本的には毒エサは使用せずに「防除」を進めていくようにしております。

すきまを塞げば全て解決、捕獲をすればもう安心、と簡単に言えるほどねずみを完全駆除する事は容易ではありません。
作業完了後はアフターフォローとして状況に応じて1~4週間毎に定期的に状況確認に伺います。
この定期点検時の作業はモニタリングによる生息状況の確認や捕獲したねずみの回収、粘着トラップの配置換えや、補充を致します。
また季節の変わり目などは忌避剤を噴霧したり、建物を再チェックするなど徹底管理していきます。
ねずみ駆除には知識と経験だけではなく、地道な作業を繰り返す忍耐と時間が必要なことをご理解ください。

 

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